-ヒロシマの継承と連帯を考える-《核と人類は共存できない》

2019年日(火)
  開場12:20 開会12:50
  広島YMCA 国際文化ホール
参加費
1,000円
高校生以下
福島避難者
無料
YMCA地図
(路面電車「立町」下車、北へ5 分)

『橋のたもとの被爆者が私を見つめている』
作/ 倉重侑季/被爆証言者と
広島市立基町高校生の共同制作
(所蔵・提供/広島平和記念資料館)
峠三吉 詩碑

河合 弘之
■平和講演 河合 弘之(かわい ひろゆき)
伊方原発運転差止訴訟広島裁判
「ヒロシマ、フクシマ、原発再稼働」
 〜核と自然エネルギーの過去・未来・現在〜
弁護士、映画監督、脱原発弁護団全国連絡会・共同代表。「放射線は生命と健康を蝕む。それがヒロシマの教えていること」という伊方原発運転差止広島裁判仮処分の弁護団長。核の過去・未来・現在を問う、映画『日本と原発』シリーズを製作・監督。著書『原発訴訟が社会を変える』(集英社新書)ほか。
切明 千枝子
■被爆証言 切明 千枝子(きりあけ ちえこ)
1929年生まれ。県立第二高女4年生、15歳のとき爆心地から南東約2Kmで被爆。 次々と死んでいった下級生を、校庭で火葬にした。「加害、被害の歴史を伝え、戦争をとめるため声をあげる」
高里 鈴代
■沖縄から 高里 鈴代(たかざと すずよ)
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、強姦救援センター・沖縄代表。 著書『沖縄の女たち~女性の人権と基地・軍隊』ほか。
setomayu
■うたと演奏 setomayu(せとまゆ)
大学時代にピースボートで世界を3 周。被爆証言プロジェクトに参加。核兵器廃絶を願う“Colorful World”ほか。「心に響く歌を届けたい」
水戸喜世子
阿部ゆりか
■福島、被ばく・避難
水戸喜世子(みと きよこ)
子ども脱被ばく裁判の会・共同代表、10・8救援会、救援連絡センター創設にかかわる。故・水戸巌さんとともに、反核・反原発運動を担ってきた。
阿部ゆりか(あべ ゆりか)
2001年生まれ。高校3 年生。福島市から京都に避難中。「福島わかもの国際交流」のメンバー、昨年韓国のサムチョックとソウルで韓国の若者たちと交流をした。
●まとめ 米澤 鐡志(よねざわ てつし 広島・電車内被爆者)
●コーディネータ 河野美代子
こうの みよこ 広島被爆二世 産婦人科医)

よびかけ
 2019年、第12回「8・6ヒロシマ平和の夕べ」を開催いたします。被爆74年の今年、「核・原発の廃絶」にむけた私たちの願いから、平和が遠ざかっていくような憲法改悪、原発再稼働、福島、沖縄…、怖いような時代が進んでいます。若い世代、子や孫たちに、どのような社会を渡すのか問われています。
 被爆者の声を聴いてください。それは、私たちの原点です。切明千枝子さんにお願いしました。15歳で被爆し、校庭でたくさんの友だちの遺体を焼くという壮絶な体験をされました。平和を願い、いまの政治に鋭い怒りを発信されています。
 福島事故がなかったかのように再稼働される原発。「 被爆地ヒロシマが被曝を拒否する-過去は変えられないが、未来は変えられる」という伊方原発運転差止広島裁判の弁護団長、河合弘之さんに平和講演をお願いしました。河合さんは、ドキュメント映画『日本と原発』シリーズの監督でもあります。広く深く、現在の状況をお聴きできるでしょう。
 私たちは、沖縄を忘れません。今年は高里鈴代さんをお招きしました。元那覇市議会議員、現在「強姦救援センター・沖縄」代表、「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク」沖縄代表など、沖縄と女性のための活動をされています。沖縄の女性に寄り添ってきた、私たちには見えにくいこともお話しいただけるでしょう。
 水戸喜世子さん、阿部ゆりかさんには子どもたちの被ばく問題、原発と避難の思いを話してもらいます。setomayuさんの平和の歌はきっと、みなさんの心に響きます。
 あきらめることなく、私たちは訴え続けます。「核なき世界」へ、私たちがどう考え行動するか、一人ひとりの、各地のこれからにつながる会としたいと思います。集い、聴き、語り合いましょう。ヒロシマの、暑い8月6日、お待ちしております。(4月26日、チェルノブイリ33年の日に)
爆発実験の火球(ニューメキシコ州トリニティ・サイト) 広島(ウラン型) 長崎(プルトニウム型) 映画『ひろしま』(1953年)より ビキニ環礁の水爆実験(1954年) 第5福竜丸 チェルノブイリ4号炉の石棺 福島第1原発事故により山積するフレコンバッグ(2016年1月、富岡町=撮影/衛藤英二) 核兵器禁止条約会合を欠席した日本代表席におかれた折り鶴 福島第1原発2号機内のデブリ(2019年2月)
《写真によせて》
1945年、アメリカは人類史上初めて3個の原子爆弾(核分裂爆弾)を製造した。〈核時代〉の始まりだった。①7月16日、爆発実験の火球(ニューメキシコ州トリニティ・サイト)、残る2発が3週間後に、②広島(ウラン型)、③長崎(プルトニウム型)に投下された。④日教組などが制作した映画『ひろしま』(1953年)より、⑤ビキニ環礁の水爆実験(1954年)、マーシャル諸島の住民数万人、漁船など数百隻が被曝、⑥焼津に係留された第5福竜丸、⑦チェルノブイリ4号炉の石棺(現在は、さらに鋼鉄のドームで覆われている)、⑧福島第1原発事故により山積するフレコンバッグ(2016年1月、富岡町=撮影/衛藤英二)、 ⑨核兵器禁止条約会合を欠席した日本代表席におかれた折り鶴(2017年3月)、⑩福島第1原発2号機内のデブリ(2019年2月)、1~3号機の推定総量880トン。
 ◇長崎で被爆した林京子(作家)は50年後に、その精神と肉体に刻まれた核について「死者や重傷者をまたいで、(新型爆弾の恐ろしさを知らず)爆心地へ向かって逃げた」「閃光は曠野の四方へ走った。無防備に立つ山肌…その後の静寂…」(『長い時間をかけた人間の経験』『トリニティからトリニティへ』)と書き残した。

賛同のお願い (この企画は賛同してくださる皆様の募金で運営しています)
〔個人1,000円(1口)・団体3,000円(1口)〕
【郵便振替】口座記号番号:01360-0-100176/加入者名:8・6平和の夕べ
【ゆうちょ銀行】店番:518/預金種目:普通/口座番号:5604785

主催/8・6ヒロシマ平和の夕べ
連絡先
〒730-0031 広島市中区紙屋町2-2-25 大野ビル5F 河野クリニック気付
Tel:090-2063-9452 Fax:050-3730-6587
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