《核と人類は共存できない》(森瀧市郎)

8・6ヒロシマ平和の夕べ 2018

-ヒロシマの継承と連帯を考える-

毎年8月6日、「ヒロシマ平和の夕べ」をよびかけ、
ヒロシマから被爆の継承と核・原発の廃絶を発信しています。
2018年8月6日(月)
開場12:30 開会13:00
広島YMCA 国際文化ホール
峠三吉 詩碑
峠三吉 詩碑
YMCA地図
(路面電車「立町」下車、北へ5 分)
手話通訳あります
□託児(要予約)
(8月2日までに/有料/定員あり)
広島YMCAビーズニーズ・キンディケア
TEL.082-228-2269

小出 裕章
平和講演 小出 裕章(こいで・ひろあき)
「原発・核と戦争を推し進める愚かな国、日本」
「核燃料が圧力容器から落ち、大気、土壌、水の汚染が続いている福島第一原発。日本は、いまも原子力緊急事態宣言下にある。 世界には1万5千発の核兵器。他国に核兵器破棄をいうなら自国も持たない、核の傘にも入らない。強い者に媚び、弱い者に居丈高になる国、日本。本来なら朝鮮半島の平和に、どこよりも責任を果たすべきだ。」 元京都大学原子炉実験所助教(原子核工学)。著書に『この国は原発事故から何を学んだのか』(幻冬舎)、『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』(毎日新聞出版)ほか。
李 鐘根
被爆証言 李 鐘根(イ・ジョングン)
「被爆と在日、二重の差別」
「髪が抜けないかという死の恐怖、首にウジがわいた。 哀れに思うあまり母が『パルリチュオラ(早く死ね)』と…。自分の頬に母の涙が落ちた。」両親は朝鮮半島出身、島根県生まれ。国民学校高等科から広島鉄道局に就職。広島駅近く荒神橋付近で被爆(爆心地から約1.8 キロ)、15 歳だった。
安次富 浩
沖縄から 安次富 浩( あしとみ・ひろし)
「6年後の福島と脱被ばく」
「日本政府は広島・長崎の被爆者の願いを無視し、核兵器禁止条約に反対した。沖縄は、 核・原発、基地をとめる。東アジアの平和と『誇りある豊かさ』を求め、したたかに抵 抗する。」 新基地建設に反対し辺野古テントに常駐、オール沖縄、非暴力・直接行動でたたかう。 ヘリ基地反対協議会共同代表。
渡部 美和
福島から 渡部 美和(わたなべ・みわ)
「原発事故は継続中、みんなが当事者であることを伝えたい。」広島市段原に生まれ、入市被爆の祖母を持つ三世。31 歳の時、福島市に移住。ゆるやかな助け合い、自然農に出会い、自宅でヨガなどのサロンを開き、障がい者ヘルパーとして働く。福島原発事故により生後2カ月の息子と広島に母子避難し1 年後、夫も広島に避難した。福島原発ひろしま訴訟原告団代表。
松浦美喜
うたと演奏 松浦美喜( まつうら・みき) nancy channel with friends
8月6日は、『九つの鐘』『ヒロシマの有る国で』ほか数曲を歌う。広島県江田島市生まれ。20代でジャズに出会いヴォーカルを独学。仲間とバンド"nancy channel"を組む。

●リレートーク伊方原発広島裁判原告団、森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団・代表)
川口真由美(予定/シンガー・ソングライター)ほか 
●まとめ米澤 鐡志(よねざわ・てつし 広島・電車内被爆者)
●コーディネータ 河野美代子(こうの・みよこ 広島被爆二世 産婦人科医)

よびかけ

 被爆73 年、11 回目になる「8・6 ヒロシマ平和の夕べ」を今年も開催いたします。
 今、日本の社会は、独裁と腐敗の政権の下で民主主義は貶(おとし)められ、まさかと思っていた改憲が目の前に迫ろうとしています。「北朝鮮」との確執を改憲の理由の一つとしていますが、それは日本政府が自ら作りだしたものでもあるのです。
 今年の平和講演は、小出裕章さんです。小出さんには福島事故の直後、2012 年の「平和の夕べ」に来ていただきました。そのときの講演は「事故を止めることができなかった」という自身の謝罪・悔恨から始まり、飛散したセシウム137 の量など、知らなかったことをたくさん教わりました。
 それから6年。その時には考えられなかった次々と再稼働される原発、福島の子どもたちの甲状腺がん。「原因は原発の事故のせいではない」と言い続け、線量が高いまま「故郷に帰れ」という施策が出され、避難者は支援が打ち切られ、冷たく放り出されています。平和講演では福島第一原発の現状、朝鮮半島をめぐる核兵器のこと、原発と憲法九条のことなどを話していただきます。
 被爆証言は、在日韓国人二世の李鐘根さんです。被爆を直接に知る方々の多くが高齢になり、病に倒れ亡くなり、証言を聞くことがとても困難になってきています。今のうちに、少しでもたくさんの方から聞いておきたいのです。今の社会状況のもとで、心して朝鮮半島出身の被爆者のお話を聞きたいと思います。
 「8・6ヒロシマ平和の夕べ」は、広島・長崎とともに福島、沖縄を忘れません。それを理念とし、原則としています。沖縄から安次富浩さん、福島から広島へ避難中の渡部美和さんにお話をうかがいます。
 皆様、どうぞ今年も8 月6 日、暑く熱い広島にお集りください。「核なき世界へ」の道を確かめ合いましょう。多くの方のご参加をお待ちします。 (4月19日/記 韓国4月革命の日に)


2018年よびかけ人(順不同、2018年4月現在)
  • 板﨑久美子(スペイン・バル オーナー)
  • 河野美代子(広島被爆二世 産婦人科医)
  • 角本悦子(広島被爆二世)
  • 佐伯優歌(広島被爆三世)
  • 久保田圭二(広島被爆者 元 レストラン「リゾート」オーナー)
  • 山根和則(自営業)
  • 広田まり子(呉市在住)
  • 秋田明大(自動車整備工 広島被爆二世 )
  • 長坂貞則(浄土真宗本願寺派僧侶)
  • 釈聞至(浄土真宗門徒)
  • 山本幸造(団体職員)
  • 平木かおる(福島子ども支援プロジェクト・広島)
  • 浜中和子(皮膚科医)
  • 山下徹(社会福祉士)

賛同募金のお願い (この企画は賛同してくださる皆様の募金で運営しています)
〔個人1,000円(1口)・団体3,000円(1口)〕
【郵便振替】口座記号番号:01360-0-100176/加入者名:8・6平和の夕べ
【ゆうちょ銀行】店番:518/預金種目:普通/口座番号:5604785

主催/8・6ヒロシマ平和の夕べ
連絡先
〒730-0031 広島市中区紙屋町2-2-25 大野ビル5F 河野クリニック気付
Tel:090-2063-9452 Fax:050-3730-6587
E-mail:86h@heiwayube.org